既存を究極に活かす ～心地良い町家の暮らし～
- 水まわりリフォーム
- LDKリフォーム
- 古民家再生リフォーム
- おうちまるごとリフォーム
お客様のご要望
家族の変化により一人暮らしになり、住んでいた家は一人で暮らすには広すぎたので元の家を手放し、空き家となっていた実家を限られた予算内でリフォームし、終の棲家とすることを希望されました。
ご提案内容
施工前はこちら
施工が完了しました
床断熱をとインナーサッシで住宅性能を向上させたリビングダイニング。和室ばかりで暗く使いづらい間取りでしたが、和室2間を使って広々明るくなりました。
リビングに隣接した寝室。70代のお一人暮らしに合った安心間取りになりました。
LDKから続くキッチンで動線楽々になりました。設備も一新して気持ちよくお料理ができます。また、パントリーも作ったことで、収納量も増えました。
洗濯機置き場がなく、水まわりも劣化していて床下は白蟻の被害にあっていました。リフォームしたことでLDKから行き来できる水まわりになり、ヒートショックの心配もなくなりました。また、室内で洗濯物を干すスペースもできました。
タイルの寒く冷たいトイレから、断熱された明るいトイレになりました。手洗い別のゆったりトイレで使いやすくなりました。
暗く寒い玄関ホールも、断熱施工で暖かになりました。また、趣ある玄関ホールは畳敷きにしました。
お施主様の感想
想像以上に快適な空間となり、とても満足しています。
既存部分を活用することでデザイン的にもおしゃれになり、気に入っています。
中庭からの光や風が心地よく、中庭で植物を育てるのが楽しみです。
担当者より
木製や漆喰の外部は極力既存とし、内部は町家の間取りを活かしました。
壁や襖、天井や建具は既存活用してコストダウンにしました。
リビング中心の間取りでヒートショックのリスクを軽減しました。
床断熱、インナーサッシ施工で断熱性能UPになりました。
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